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フレコンバッグ原反に関する食品衛生法分析結果のご報告
お取引様各位
フレコンバッグ原反に関する食品衛生法分析結果のご報告(2020年版)
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜わり厚くお礼申し上げます。
弊社のフレコンバッグ本体原反、投入口原反、内袋を2020年7月31日(一財)日本繊維製品品質技術センターにて食品衛生法・食品・添加物の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の試験を実施、食品衛生法適合の試験結果が出たことを御報告申し上げます。
弊社フレコンバッグ製品は食品衛生法に適合しておりますので、食品原料の輸送・保管用にご利用いただけます。
弊社の食品向けフレコンバッグの特徴については食品向けフレコンバッグのページをご覧ください。
その他弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。
今後もお取引様各社にご満足頂けるようなフレコンバッグ製品を提供できるよう努めてまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
敬具
フレコンバッグ本体原反試験成績書
フレコンバッグ投入口原反試験成績書
フレコンバッグ内袋試験成績書
福岡市へマスクを寄付させていただきました
御関係者様各位
拝啓 盛夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
現在新型コロナウイルスの感染拡大のなか、感染症対策に従事する福岡市内の医療機関をはじめ、高齢者・障がい者・こども関連施設などの方々に対して、少しでもお役に立てればという思いで福岡市へマスクを寄付させていただきました。
弊社社員一同少しでも福岡市のお役に立てるよう、微力ながら尽力していく所存です。
1日も早い収束を心よりお祈り申しあげます。
敬具
【連載・フレコンバッグ製造工程の御紹介】第七回 折畳み工程・バンニング工程
全7回に渡ってフレコンバッグ製造工程を紹介してきましたが、最終回の今回では折畳み工程から、コンテナバンニング迄説明致します。
検品工程にて丁寧に異物除去、二度の検品作業、そして内袋の装着を経て、フレコンバッグは一旦折り畳み機及び手作業で折り畳まれます。
折り畳まれたフレコンバッグを金属探知機に通し、最終的にプレス機のある圧縮梱包ラインへと運ばれます。
軟包材であるフレコンバッグは内部に空気を含むため、折り畳んだだけではまだ体積が大きく、プレス機を使用してフレコンバッグをパレット(1パレットでは100枚以上)やベール(1ベールでは10枚前後)の形に圧縮掛けることで輸送効率をよくします。
弊社では毎週自社工場より日本国内向けにコンテナ出荷をしておりますが、フレコン完成品は出荷日が来る迄工場の屋内倉庫にて保管しております。
そして最終的にフレコンバッグを満載したコンテナは日本国内の各港に出荷され、お客様のお手元に最も効率の良い形で運ばれます。
フレコンバッグの詳しい製造の流れについてはフレコンバッグ製造工程をご覧ください。
弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。
その他お問い合わせについては、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
フレコンバッグ折畳み工程の様子
金属探知機での検品の様子
フレコンバッグパレット梱包時の外観
フレコンバッグ完成品保管の様子
バンニング時コンテナ車の外観
フレコンバッグバンニング時の様子
【連載・フレコンバッグ製造工程の御紹介】第六回 検品工程
前回はフレコン製造工程におけるボトルネック部分である縫製工程を紹介しましたが、縫製され、完成されたフレコンバッグは検品され、仕様によってはPE(ポリエチレン)内袋を装着され、畳まれ出荷されます。
弊社では品質要求が高く、付加価値の高いフレコンバッグ製品を主に生産しているため、この検品工程には特に重きを置き、他のフレコンバッグ製造会社と差別化をしております。
本工程の作業内容としては、運ばれてきたフレコンバッグ完成品を先ず締め縄等の付属品を装着の上、糸切りをし(縫製糸が本体に残っている場合)、そして一度目の検品を行い(仕様通りに完成されているか、異常が無いか)、その後異物除去をします(糸くずやその他異物がフレコンバッグの外部、内部に付着していないか)。
ここまで処理したフレコンバッグを次はクリーン度の高い特殊空間に移し、更に再検品もう一度を行い、その後仕様に応じて内袋を装着、内袋を外袋に定着させ、折畳んだ後、金属探知機を通します。
この一連の作業は、ほぼ手作業にとなりますので、多くの作業員を要する工程となります。
フレコンバッグ製造工場ではこの検品工程にどれほどの作業員を配置しているかでその会社の品質レベルを判断できると言っても過言ではありません。
フレコンバッグの詳しい製造の流れについてはフレコンバッグ製造工程をご覧ください。
弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。
その他お問い合わせについては、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
フレコンバッグ検品の様子
フレコンバッグ吊りベルト検品の様子
フレコンバッグ内部検品の様子
フレコンバッグ糸切りの様子
【連載・フレコンバッグ製造工程の御紹介】第五回 縫製工程
今回はフレコンバッグ製造工程におけるボトルネック部分と言われる縫製工程について紹介します。
PP(ポリプロピレン)樹脂よりフラットヤーンが作られ、ヤーンより原反(生地)が編まれ、そして原反がそれぞれのフレコンバッグの仕様に応じて裁断されます。
ここまでは主に機械中心の製造プロセスですが、裁断された原反やベルトをフレコンバッグの形に作り上げる縫製工程は人間が工業用ミシンを使って縫いあげます。
人間が行う作業ですので、特殊な縫製技術が必要であり、長時間の技術訓練が必要となります。
一朝一夕ではこの縫製作業をマスターできないこと、いかに多くの熟練作業員を社内で抱えられるかが生産キャパの決め手であること、この辺りがフレコンバッグ製造工程におけるボトルネックと言われる由縁です。
弊社では大型工業用ミシン、小型工業用ミシンに加え、コンピューター制御のパターンミシンやオーバロックミシン等の特殊ミシンも導入し、可能な限り縫製作業員の負担を軽減し、品質の向上、均一化を図っております。
フレコンバッグの詳しい製造の流れについてはフレコンバッグ製造工程をご覧ください。
弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。
その他お問い合わせについては、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
大型工業用ミシンでのフレコンバッグ縫製の様子
小型工業用ミシンでのフレコンバッグ縫製の様子
フレコンバッグ投入口
縫製の様子
自動ミシンでの
フレコンバッグ縫製の様子
オーバーロックミシンでの
フレコンバッグ縫製の様子