フレコンバッグ知識

Knowledge

フレコンバッグについて

フレコンバッグとは「フレキシブルコンテナバッグ(Flexible Container Bags)」の略ですが、一般的に「フレコンバッグ」か「フレコン」などと呼ばれております。
名称の通り柔らかな素材で作られており、使用しない時には小さく折り畳むことができます。

フレコンバッグの形は、主に丸型、角型で袋の上部に頑丈な吊りベルト(吊ロープ)が付属しており、クレーンなどで吊り上げることが可能です。
また、多くのタイプは上部投入口のほかに下部排出口も備えており、排出時にフレコンバッグを引っくり返す必要がありません。

弊社フレコン取扱製品例

輸送・保管の効率化、低コスト化から、フレコンバッグは幅広く利用されています。

弊社フレコンバッグの特徴

基本部分

  • 01

    原料:ポリプロミレン(PP)樹脂

  • 02

    重さ:一般的には4kg/枚以下

  • 03

    容量:一般的には1立方メートル

  • 04

    充填質量:一般的には300Kg~1000Kg

特殊加工

  • 01

    湿気防止加工

    フレコンバッグに浸入する湿気を防ぐため、内袋(※1)を装着したり、フレコンバッグ本体にラミネート(※2)を施すこと。
    ※1:内袋・・・フレコンバッグの本体内側にセットするPE袋のこと。
    ※2:ラミネート・・・フレコンバッグの本体にPEコーティングすること。

  • 02

    漏れ防止加工

    充填した粉末等が、フレコンバッグの縫い目から漏れることを防止するため、内袋を装着したり、フレコンバッグの縫い目に不織布を縫い挟めること。

  • 03

    静電防止加工

    充填時の静電発生を防ぐため、内袋或いは外袋に静電防止剤混練レジンで加工をすること。

  • 04

    導電性加工

    導電性原反は、普通のフレコンに比べきわめて高い放電効果が期待でき、引火性の高い物質をいれる袋の素材に使用し、主に以下の2種類にわかれています。
    1.導電ラミクロス:PPヤーンによる原反にカーボン混練レジンによる両面ラミをしたもの。
    2.導電繊維原反:PPヤーンの縦糸にカーボン繊維を等間隔に並べて織り込んだ原反。
    ※表面抵抗値:

    通常ラミクロス

    導電ラミクロス

    導電繊維原反

    静電防止加工

    表面漏えい抵抗(Ω)

    1.0×1015以上

    6.7×105以下

    1.0×107以下

    1.0×108~10

    表面漏えい抵抗(Ω)

    通常ラミクロス

    1.0×1015以上

    導電ラミクロス

    6.7×105以下

    導電繊維原反

    1.0×107以下

    静電防止加工

    1.0×108~10

  • 05

    紫外線防止加工

    フレコンバッグの本体材料に紫外線防止剤混練レジンを使用すること。
    ※PP原反によって構成されるフレコンバッグは、紫外線に晒されると急速に劣化し使用できなくなる恐れがあるため、原則として室外使用は避けるべきです。

  • 06

    危険物輸送(UN)対応フレコンバッグ

    「国連・危険物の輸送に関する勧告」に対応できるフレコンバッグのこと。公的試験機関によるフレコンバッグの性能試験を実施する必要があります。

フレコンバッグの構造

フレコンバッグの製造工程

  • 01

    原料から糸へ:原料であるPPからフレコンバッグ用の糸を作っていきます。

  • 02

    糸から布へ:専用織機により、フレコンバッグの布材が織られていきます。

  • 03

    布からバッグへ:でき上がった布を縫製し、バッグ状に仕立てます。さらに、一つ一つ時間をかけて品質を検査します。

  • 04

    梱包・出荷:小さく畳んで、さらに圧縮し梱包したうえで出荷します。

PP原料

ヤーン工程

織布工程

縫製工程

検品工程

梱包工程

※ 掲載写真は全て中国現地自社工場で撮影したものです。

危険物容器(UNマーク)について

基本部分

  • 01

    危険物運搬勧告(Recommendation on the Transport of Dangerous Goods)に基づいた国連番号(IMDG CODE)とマーク。
    化学工業の発展に伴い、危険物の運送は増大の一途をたどっているが、これらの危険物を安全に運送する事は、不可欠なテーマである。
    国際間における危険物の安全運送(海、空、陸モード)のための統一基準・国連勧告に基づく危険物容器の試験認証も不可欠である。

  • 02

    参考対応試験規格

    危険物容器及び包装の検査試験基準

    日本舶用品検定協会(HK)

    危険物の規制に関する技術上の基準の細目を定める告示

    消防法

    毒物及び劇物の運搬容器に関する基準

    厚生労働省

    IMDG-CODE

    海上運送

    ICAO Technical Instructions

    航空運送

    IATA 危険物規則

    航空運送

    JIS Z 1651:2017

    フレキシブルコンテナの国内規則

    BSI 6382 P1

    フレキシブルコンテナの英国規則

  • 03

    フレキシブル容器の試験項目

    積重ね試験、頂部吊上げ試験、底部持上げ試験、引裂き伝播試験、引落とし試験、引起し試験、落下試験、付属設備、その他

  • 04

    試験条件

    収納予定物質によって試験条件と指標が異なる。

  • 04

    申請・検査

    本社、製造工場現地共可
    例:試験認証を受けたフレコンのUNマーク

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