【連載・フレコンバッグ製造工程の御紹介】第三回 ラミネート工程

フレコンバッグ製造工程の紹介として、今回はサーキュラ織布工程にて出来上がったPP原反(生地)の表面に薄い膜を貼るラミネート工程となります。

本来のPP織布は編まれているものである為、微小な隙間が生じていますが、ラミネートを表面に貼ることで、その隙間が塞がれ一次的な防水、微粉の漏洩防止効果があります(※)。

また、ラミネート面をフレコンの内側に使用することで、充填物の排出時の滑りを良くし、排出オペレーションを容易にする効果もあります。

一般的に内袋を用いないフレコンはラミネート原反を使用することが多くあります。

※縫製糸の針穴がある為、100%漏洩防止するものではありません。

 

フレコンバッグの詳しい製造の流れについてはフレコンバッグ製造工程をご覧ください。

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フレコンバッグベージュ原反ラミネート工程の様子

フレコンバッグベージュ原反
ラミネート工程の様子

フレコンバッグベージュ原反ラミネート工程の様子

フレコンバッグベージュ原反
ラミネート工程の様子

フレコンバッグ原反ラミネート工程の様子

フレコンバッグ
原反ラミネート工程の様子

フレコンバッグ原反ラミネート工程の様子

フレコンバッグ
原反ラミネート工程の様子

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